パテで軽度な凹みやひび割れなどの傷の修理に挑戦してみましょう!

セルフ板金塗装の中級編「傷の補修」をやってみよう!

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自分でできる板金塗装「中級編」

 

最低限の塗装技術を身につけたら、DIY板金塗装の中級編として傷補修にチャレンジしましょう。

 

個人がDIYとして、はじめて挑戦する時は、経度な凹みやひび割れなど、パテで対処できる程度ものの補修に挑戦してみましょう。

 

・パテでできる範囲か見極める

 

パテ埋めだけで補修できる凹みや傷は限度があります。
大きな凹みを、ハンマーなどによる補修をせず、そのままパテを大量に塗って凹みを埋めてしまうと、塗る時はどうにかなっても、あとからパテを塗った所が凹んでいったり、剥がれ落ちてしまうリスクがあります。
パテで補修できる範囲の明確な線引きを言葉で伝えるのは難しいですが、最初はあくまでも経度の傷からDIYで挑戦するようにしましょう。

 

 

・パテの材料選びは重要

 

パテは利用する材料によって仕上がりの品質が変わってきます。
プロは板金塗装する車や部位によって複数のパテを使い分けています。
個人の素人が初めてパテに挑戦するときはソフト99など大手ブランドの商品を選ぶと無難です。
くれぐれも安さ重視でパテの材料を選ばないようにしましょう。

 

 

・設備の状況によって、パテの塗り方を変える

 

設備が整ったプロの業者は、パテを厚塗りして、その後機械で削ります。
そこまでの設備が無い時は、削る量を最小限にできるようにスピーディーかつ、ヘラなどを使いながら慎重にパテ塗りをしていきます。
サンドペーパーで削れる範囲の盛り上がりを残して、なおかつ本来のボディーラインよりも凹んでいる面が無いよう注意しましょう。

 

・パテの面出しをする

 

面出しとは、パテを削ってボディーの面に合わせる事です。
面出しが綺麗にできて、その後の塗装も上手に行くと、見た目で補修跡がほとんど分からないくらい綺麗に仕上がります。
面出しは、高い場所から削っていき、同じ方向ではなく全方向に力を加えながら行います。
サンドペーパーは状況に応じて番号を変更して、削りすぎないように慎重に作業していきます。

 

 

・パテが完了したら通常の塗装工程へ

 

パテができたら、再度全体を磨く所から始めて、スプレー缶やエアガンなどを使用して塗装をしていきます。
パテと塗装の難易度を比較すると、塗装の方が難しいです。しかし塗装ができないのにパテ埋めの技術だけ習得しても意味はありません。
塗装技術に自信が無い方は、いきなりパテを伴う補修からはじめても、綺麗に仕上げる事は難しいです。
まずは、自分でできる板金塗装「初級編」で紹介しているように、補修を伴わない自家塗装から挑戦するとよいでしょう。