板金塗装の一部にあるカスタムペイントは取り扱い店舗も少なく、料金も非常に高額です。

カスタムペイントの種類と売却時のリスク

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カスタムペイントとは?

車の板金塗装の一種で損傷した車を元の状態に戻すのではなく、オリジナルのカスタムペイントを施すものもあります。

 

カスタムペイントの種類

カスタムペイントにはさまざまな種類があって、

・会社の社用車を自社の看板を入れたオリジナリティあるものにする
・レース車両や走り屋などと呼ばれるスポーティーな車両をカスタムペイントする
・アイドルなどの写真などをエアブラシと呼ばれるツールでペイントする
・最近では痛車と呼ばれるアニメキャラを車全面に描くカスタムペイント

などがあります。
昔からあるカスタムペイントは、トラックに大きな絵を描いて鮮やかなライトなどの装飾を付ける通称「デコトラ」などがあります。

 

 

カスタムペイントはごく一部の板金工場のみでの取り扱い

カスタムペイントは、全ての板金工場で扱っている訳ではなく、全体の板金工場のごく一部の工場でのみ扱っています
中には通常の補修修理の板金は行っておらす、カスタムペイント専門」の所もあります

 

カスタム車の画像

カスタムペイントの取り扱いを表記していなくても、相談するとカスタムペイントをやってくれる板金屋もありますが、頻繁にカスタムペイントをやっていたりしなければ、完成度はカスタムペイントを専門としている所よりも落ちる可能性が高いです。

 

カスタムペイントを扱っている所は、センスがあり手先が器用でないとできないものなので、通常の補修修理の腕も良いケースが多いですが、料金設定が高めになっている傾向もあります。
カスタムペイントをしたい場合は、ある程度実績のあるショップへ相談するようにしましょう。

 

 

カスタムペイントの相場

マジョーラ塗料を塗った車の画像

カスタムペイントの相場もさまざまで、デザインによって料金が変わってくるほか、キャラクターや写真などを描くのもオプションになり、塗料にラメを入れたり、マジョーラと呼ばれる見る角度によって色が変わるような特殊な塗料を使用すると料金が高くなります。
カスタムペイントの料金相場はピンキリで、内容にこだわると100万円を超えるような料金が発生する事も珍しくありません

 

 

売却する時に減額査定になることが多い

イタ車の画像

カスタムペイントは車両の個性が大きく出てしまうので、高額な料金がかかりますが、売却する時には減額査定になる事が多いです
カスタムペイントをした車は、綺麗な状態であれば、レースや走り屋系車両なら同じレースや走り屋をしている方、アイドルを描いている車両であればそのアイドルのファンクラブの方など、共通の趣味やセンスを持っている方に個人売買で売却している場合が非常に多いです。

 

 

事故車扱いされる場合がある

カスタムペイントは、天井なども塗装してしまうと、無事故車を綺麗に乗っていても「事故修復車扱い」にされてしまうケースがあります。この場合は、通常の買取店やディーラー下取りに入れても値段がほとんどつかなくなる事もありますが、カスタムペイントの精度が高ければ、業者用のオークションや個人売買のオークション、掲示板に出品した時に、思わぬ高値が付くケースもあります。

 

 

フルカスタムでないと買い手がつかない可能性も

カスタムペイントはカスタムカーと捉えられる傾向が高く、外装だけではなく、その他もフルカスタムで社外品で固めているケースが多いです。売却する時に、ノーマル車で外装だけカスタムペイントをしている場合は人気がなく、大幅に減額査定されるケースも多く、個人売買で探しても買い手がつかない可能性が高いです

 

商用車の会社の看板等は、最近は塗装ではなくて、カッティングステッカーを使用しているケースも多く、ステッカーでも塗装の日焼けで剥がした時に目立つケースもありますが、料金も安く売却時の影響も少なく人気となっています